AIで目標設定はどこまでできるのか——数百件の採点データで分かった、効く場所と効かない場所
ChatGPTに目標を書かせると、それっぽい文章が一瞬で出てくる。でもそれは目標設定ではなく作文です。数百件の目標を採点して分かったAIが効く場所(質問と添削)と効かない場所(生成と判断軸)、そして会社の判断軸をAIに載せるという使い方を書きました。
「目標が立てられない」のは書き方の問題じゃない——目標シートが職務定義の代用品になっている
「そもそも目標が立てられない」という相談は、書き方の問題ではないことが多い。役割が決まっていないから目標欄が職務定義を背負い、数えやすい施策が目標の席を奪う。目標シートが上と下から侵食される構造と、全面的なジョブ型化に頼らない処方を書きました。
目標管理シートの記入例——なぜ「ちゃんと埋めたシート」が期末に評価できないのか
目標・達成基準・手段の3つの欄が埋まっていても、期末に評価できないシートは多い。数百件の目標データの採点から見えた「判定できる書き方」を、営業・事務・企画・ITの職種別NG→OK記入例で示します。
OKR、「特性」をわかって使っていますか?——名前だけ輸入すると、いちばん効かない
「うちはOKRです」がうまくいかないのは、MBOになっているからではなく、OKRの“特性”を理解しないまま名前と型だけを輸入しているから。効くのは、A(アクション)を足して毎週接続を振り返る運用と、良いOを“状態”で書くこと。そして結局は「で、何がしたいの?」の話。
目標数字の「目的」、答えられますか?——10億にも、1億にも、それぞれの目的が要る
「今期1億、どう作ればいいですか」と聞いてきた新卒に、僕は「なぜ1億なの?」と返しました。目標の数字は、目的が擦り合って初めて“作り方”が決まる。しかも目的は階層になっていて、会社の10億にも、担当者の1億にも、それぞれ要る。数字に意味を持たせる話を書きました。
「定性目標」なんて、存在しない——「本を5冊読みます」を目標と呼ばないために
「本を5冊読みます」という目標、期末に「10冊読んだので200%達成です!」と返ってきて揉めた経験はありませんか。定性のままの目標なんて存在しない——期日と状態の定義で、目標は必ず定量になります。成果はボーナスへ、能力は基本給へ、という持論まで。
半年に一回しか褒められないゲームを、誰がやるのか——元ゲームのレベルデザイナーが考える目標設定
ディー・エヌ・エーでゲームのレベルデザインをしていた僕から見ると、多くの会社の目標管理は"クソゲー"です。目的なし・ルール不明・フィードバックなし。スライムのHP設計から学ぶ、人が夢中になる目標の設計原則をまとめました。
パフォーマンスマネジメントとは——評価をやめた米国企業と、目標を保管する日本企業が、同じ場所で間違えている
パフォーマンスマネジメントとは、パフォーマンスを出し続けられる仕組みをつくること。その中核にあるのが、目標・対話・評価のサイクルです。評価を廃止して失敗した米国企業と、目標を保管し続ける日本企業は、同じ場所で間違えている。ノーレイティングの実証データと数百件の目標採点データから、点ではなく線で回す方法を書きました。
SMARTから「SMILE」へ——コレドウ大感謝祭で志水静香さんに教わった、心が踊る目標設定
コレドウ大感謝祭で顧問・志水静香さん(Funleash代表)が実施した目標設定ミニワークのレポート。SMARTを超える目標設定フレーム「SMILE」と、15分で会場の温度が上がったワークの全貌を、曽良竜太の視点でお届けします。
目標管理とは、評価のための作業じゃない——組織を動かす「共通言語」の話
目標設定、いつのまにか「評価のための作文」になっていませんか? 目標は評価のためじゃない。組織を同じ方向へ動かす共通言語であり、目標と評価のサイクルはマネジメントそのものです。なぜそう言えるのか、共通言語としての目標をどうつくるのかを書きました。
目標設定の方法——その目標、ただの「ルーティン」になっていませんか?
「目標設定の方法を教えてください」とよく聞かれます。でも、つまずきは“方法”の前にあることがほとんど。ルーティンを目標にしていないか。上長・経営が組織目標を出しているか。機能する目標設定のやり方を、よくある失敗から逆算して書きました。
MBOはなぜ形骸化するのか——300社に聞いて、回っていたのは1社だけだった
いろんな会社に「MBO、うまくいってます?」と300社以上聞いて回って、「課題はない」と言い切った会社は1社だけでした。形骸化する3つの原因と、その1社だけがやっていたこと、そして立て直しの起点を書きます。
目標管理ツール比較の前に——スペック表で選ぶと定着しない、5つの確認観点
目標管理ツールを“比較表”で選ぶと、導入後に定着しないことが多い。300社以上の目標管理・評価運用の現場を見てきて、スペック表の前に確認すべき「運用が続くか」の5つの観点をまとめました。
目標管理シートの書き方とフォーマット——テンプレより先に決める5項目
目標管理シートの書き方を、5項目の型・フォーマット・before/afterの例文つきで解説します。数百件の目標文を採点して分かったのは、欄が埋まっていても機能しないシートが多いこと。テンプレの前に決めるべき5項目の話です。
「コレドウの目標は質が高い」を、6項目すべての有意差で確かめた
コレドウで作成した目標データと、使っていない目標データの差分を分析したところ、6項目すべてで品質スコアに有意差が出ました。直感的には「そりゃそう」でも、数字で出せると嬉しい。
目標が立てられない会社の人は、毎日なにを目指して働いているのか
サービスの紹介をしていると「良い目標を作る以前に、目標自体を立てられない」と仰る方が一定数います。その状態で日々どう働いているのか――地味に怖い問いだと思っています。